小児のお口の成長発育のうち乳歯の時期から永久歯に生え替わり、かみ合わせが安定する過程を通じて、その交換を正しく誘導し、健全な永久歯の歯並びとかみ合わせを獲得する必要があります。そのためにはまず、虫歯をできるだけ作らないような定期検診を含めた管理もしくは治療が必要になります。また歯並びを悪くするような癖の早期発見や治療、場合によっては予防・早期矯正治療が必要になることがあります。当院では、虫歯治療などを含めたお口の中全体の問題として予防・早期矯正治療を行っております。
 
前歯の受け口(反対咬合)やがたがたしたかみ合わせなどでは早期に治療を開始する必要があります。
この段階での治療を怠ると、良くない状態のまま成長していくため、より進んだ不正咬合になってしまい、顎が極端に突き出たり、正面から見て左右にゆがみがでてきます。
 
 
 
下顎が前に出ている例
 
下顎が左にずれている例
 
 
(このような場合は大学病院などに長期に入院して全身麻酔下における外科手術をするしかないこともあり、注意が必要です。)
 
 
■予防・早期矯正治療は比較的短い期間で、子どもさんの負担を最小限にして行います。
《反対咬合の例(7歳)》
 
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